時をかける少女

仲里依紗が気になったので見てみた。

時をかける少女 通常版 [Blu-ray]
アニプレックス (2010-10-13)

非常にシンプルなストーリーだ。小細工はない。映像や演出も特に目を見張るものはない。よって、映画としてあまり人に勧められる要素はないのだけれど、期待していた仲里依紗の演技がとても良かったことと(特に最後の泣き叫ぶシーンは息をのんだ)、タイムトラベルものが最近自分の中でブームだったので、その記録としてここに記す。

印象に残った台詞があった。記憶が曖昧だけど、以下のような台詞。

未来から来たのに、わたしが未来に帰ったら涼太にとっては過去の人になっちゃうんだね。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

キャッチコピーは『この「顔」、初来日。』

フェルメールよりも空いてた。宣伝の差だろうか?顔よりも手紙の方がオシャレだしな。

内容はこちらの方が良かった。印象派、ポスト印象派のコレクションだった。個人的に目を引いた画家は、モネ、ルノワール、ロートレック、セザンヌ、スーラ、ゴッホ。

モネ。「日傘の女性、モネ夫人と息子」「ヴェトゥイユの画家の庭」。一見した印象は、漫画の表紙の絵みたい。色使いが理由だろうか。現代でも幅広く支持されそう。

ルノワール。「ポン・ヌフ、パリ」。

ロートレック。「アンバサドゥールの粋な人々」。独特。おちゃらけて描いてんのかなと思うような作風。

セザンヌ。「ゼラニウム」「アントニー・ヴァラブレーグ」「『レヴェヌマン』紙を読む画家の父」「赤いチョッキの少年」「水辺にて」。上手い!すげーって思った。色々な画法で描いているけど全部上手い。(一般的な評価は知らないが)。

スーラ。「オンフルールの灯台」。点画。とても静寂な世界に見える。

ゴッホ。「自画像」「薔薇」。つい見入ってしまう力強い魅力がある。ぐりぐり描く筆触を通して情熱が今も発散しているみたい。心が落ち着かない。

ゴッホのファンになりそう。

台湾旅行

台湾に旅行してきた。

またか!と言われそうだが(実際周りにもよく言われた)、仕事ばかりしていた去年の反動で今年はそういう年だったのだ。富山、北海道、九州、マカオときて、今年最後の旅行が台湾である。

台湾についても無知だったので、例のごとく前日に台湾について軽く調べようと試みたが、政治的にややこしくて途中で諦めた。そもそも中華民国と呼ばずに台湾という呼称が一般になっている点からしてややこしい。とは言え九州ほどの面積に2300万人もの人が住んでいて、経済もよく発展しており(GDP11位)、民主共和制である、といった情報からは豊かな印象を受けるし、実際に首都台北はその通りの街だった。


大王牛乳というフレッシュジュース屋さん。杏仁牛乳を頂いた。


こういう中国らしい汚れた建物もあるが、百貨店や綺麗な建物が多い。ユニクロ大型店も発見した。


台北101。展望台へはミスって登れず。。。すごい人だった。


みんな大好きディンタイフォンの小籠包。とても美味しい。101内にあった。店内は小籠包の店とは思えないほど広い。働く人数も非常に多い。回転は速そうだったが、ちょっと落ち着かなかった。


台北アイという京劇を見に行った。獅子舞が良かった。後半の京劇は道教の世界が垣間見れた。シルクドソレイユを見たばかりなのでどうしても比較してしまうが。。。


客席へ来る獅子舞。触った。

故宮博物館へ行ったが、不覚にも写真を忘れた。展示物は当然良かった。白菜とか。人間と自然の調和です。非の打ち所がないらしいです。


故宮の敷地内にある広東料理屋。チャーハンが美味しい。本場は違う。


タピオカミルク。めっちゃおいしい。結構食べたのに一人1500円ぐらいで済んだ。安い!


忠烈祠。衛兵さんいた。若い人でした。


バスで一時間くらいかけて九份へ。日本の温泉街と中国文化がミックスしたような印象。面白い街並み。


猫。


犬。


九份茶坊という店でお茶を頂く。きちんと中国茶を頂くととても美味しい。


景色の良いテラス。


行列ができていたお店。臭いが独特。


ここは千と千尋の映画で参考にされた建物らしい。


台北に戻ってきて少しだけ士林夜市に行った。ものすごい人。屋台で少し買い食いした。


総統府。大統領がここで仕事をしているらしい。平日午前中は見学できる。日本語で解説してくれてとても興味深かった。


新光三越百貨店にある、欣葉という台湾料理屋。ここも美味しかった。


杏仁豆腐で締め!

マカオ旅行

マカオを旅行した。
有給一日くっつけて、週末海外旅行。

マカオについては知識も興味も無かったけど、出発直前に歴史などを調べたらなかなか面白い街で、実際行ってみたらなお楽しい街だった。

元ポルトガル領、かつてのイエズス会の拠点、1999年に中国返還、人口密度世界一(半島部分)、東洋のラスベガス、チャイナマネーによって(売り上げ的には)世界最大のカジノ都市になった、などなど。

さて、旅の記録は例のごとく写真で。ちなみに写真の半分程度は友人のイケてる写真を使わせてもらっている。


午後出発の便で、夜にマカオに着いた。これが正解で、着いて早々カジノのネオンに圧倒される。ここは泊まったホテル。大きいホテルにはカジノが付属。24時間営業。


街並み。中国的な景色。


夜の裏路地。危険はあまり感じない。


セナド広場。ポルトガル的な景色。見かけるのはほぼ中国人。日本人も少ない。


聖ポール天主堂跡。ポルトガルがマカオに来たのは西欧の植民地政策の初期であるため、歴史的価値が高い建物が多い。


ホテルからの眺め。人口密度世界一!


教会も多い。偶然にも中で大学の卒業式をしていた。さすがに西欧的な人も多かった。


マカオ、ポルトガル料理。独自の食文化のミックス。これはダックライス。


カレークラブ。


旅行のメインイベント。シルクドソレイユを見るためにベネチアンホテルへ。写真ではスケール感が全く伝わらないが、とにかくでかい。日本には無いスケール感。到着日にこのホテルを見て、別世界来たーと思った。


シルクドソレイユ。ZAIA。とても良かった。ちなみに直前にこの巨大ホテルではぐれたときはちょっと焦った。2グループに分かれてタクシー乗った後、降り場が違ってはぐれたという。。。


そしてカジノ!大小というゲームをした。余ったお金が一瞬で消えた。ディーラーもお客もほとんど中国人。ここは中国人のためのカジノなのだ。


最後は中華で締め!

安くて日本から近くて街がコンパクトで(移動が楽)、でも建物のスケール感は大陸でカジノがあってシルクドソレイユもあって、マカオ料理もポルトガル料理も中華料理も楽しめる、そういう(自分の中で)穴場スポットなマカオでした。

フェルメール

フェルメールからのラブレター展を見に行った。

展示名がオシャレだね。
オランダ全盛時代の絵画を、コミュニケーションという観点で絞って集めた展示。

メインはフェルメールで、もちろん良かったけど、ピーテル・デ・ホーホとヤン・スーテンの作品も気になった。デ・ホーホの作品は、絵の中に目を引く色が一色使われていることが多かったから気になった。視線が誘導されるからだろうか。ヤン・スーテンは物語が伝わってくる絵で目を引いた。

フェルメールは「手紙を書く女と召使い」が一番気に入った。部屋に外から差し込む光の表現が良かったから。飾ってあった3つの絵は全て手紙の作品。もはや印象はフェルメール=手紙の画家。

心のフックに引っかかれば印象が増幅される。

まほろ駅前多田便利軒

読んでいて気持ちのいい文章。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
三浦 しをん
文藝春秋

優れた作家の文章は、その文章をつらつらと読むだけで心地よい。その文章が会話であっても、情景を描いていても、心情を描写していても。

はっとする言葉がちりばめられている。

思わずペンで線を引いてしまうような文を、あちこちで見つける。おぉグッとくる言い回し!と心の中で何度呟いたことか。

針が飛びまくる傷だらけのレコードに相槌を打つみたいで、

鉋は時を削る道具だ。刃をあてて引くたびに、時間の澱が薄くはぎ取られ、

北村の声は、なぜ空は青いのと聞く子供みたいに明朗だ。

さて、そんな著者の言葉で紡がれるまほろ駅前多田便利軒は、お話も抜群に面白い。

この話のテーマは、取り返しのつかないことやどうしようもできないこととどう向き合うべきか、親子の関係とはどういうものなのか、の二点だと思う。前者は主人公が抱える問題として、後者は主要登場人物のエピソードとして語られる。

それらのエピソードは9つほどあり、よくよく整理してみれば全て親子あるいは飼い主と飼い犬についての話が絡んでいた。血の繋がった普通の親子はことごとく問題を抱えているのに対し、血の繋がっていない親子はみんなそれぞれの幸せを形作っているという、極端な描き方でテーマを伝えようとしている。とは言いつつなんとなしに読んでいるときは便利軒のドタバタエピソードとして楽しめているのだから、見事だ。

テーマについての答えはもちろん用意されている。

テーマ1は、完全に元通りにはならなくても、再生する道筋はある、という励ましとして。テーマ2については、血のつながりが大事なのではない、という励ましと戒めとして。

最後に、最もグッと来た言葉。

「はるのおかげで、私たちははじめて知ることができました。愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうことをいうのだと」

ハリーポッターと死の秘宝 PART2

まずはシリーズを最後まで見られたことが素直に嬉しい。

ラストを映画館で見ることができてよかったな、という出来で楽しめたけれど、何かを考えるきっかけにはあまりならなかった。話の理解が浅いのかもしれない。

シリーズものの映画は、見る側にもそれなりの負担がかかる。存分に楽しむためには新作を見る前に前シリーズをおさらいする必要があるからだ。ハリーポッターのようにシリーズ間がそれほど独立していない映画であればなおさらだ。

今回は最終編を映画館で見るにあたり、未視聴だった「不死鳥の騎士団」以降の三作をDVDで鑑賞して臨んだので、すっかりハリーポッターの世界になじんだ状態で見ることができた。それでもしばしば?マークだったくらいだ。

だからやはりこういう映画は、全てのシリーズが出そろった後でDVDなどで一気に視聴したい。テレビドラマをDVDで一気に見るように。

そう考えるとハリーポッターの印象も変わる。ハリーポッターの映画シリーズは全8作。時間にしたらテレビドラマ1シーズン分くらいの長さがある。それを超大作映画のクオリティで見られるのだから、こんな贅沢なことはないだろう。

というわけで「24」を見るような気分で、いつかハリーポッター全編を一気に視聴してみたい。

けいおん

今さらながら、けいおん!を見た。

けいおん! 1 (初回限定生産) [Blu-ray]
ポニーキャニオン (2009-07-29)

描かれるのがファンタジーでも恋愛でもなく、部活を楽しむ普通の高校生活だとしてもこんなに楽しめるのは、もう自分が学生じゃないからだろうか。

日常の部室風景や合宿のシーンでは和やかな気持ちになるし、学園祭の舞台のシーンでは高揚感と共に切ない気持ちになる。それは自分の高校生活を思い出すときの心の動きに似ているかもしれない。

最終話も学園祭の舞台のシーンだった。
演奏している曲をバックに(心の中で)語られる台詞が印象深い。

そういえば入学式の時もこの道を走った
なにかしなきゃって思いながら
なにをすればいいんだろうって思いながら
このまま大人になっちゃうのかなって思いながら

フラッシュバックする。
高校生活は3年しかないのに、
今からだったらどんな自分にだってなれるはずなのに、
でもなにをしたらいいか分かんないなって思いながら、
現実は目の前にあることで一杯一杯で気持ちばかり焦ってた気がする。

最後にメモ。
最終話の演奏曲で、語りが入るタイミングメモ。

前奏
Aメロ
Bメロ  ー 唯の語り
サビ
間奏   ー 唯の語り
サビ   ー 語り継続
後奏   ー 「おねえちゃんがんばってー」などのやりとり

曲を聴かせて語りを重ねて、徐々に盛り上がって最後のサビが最高潮になるようにして、無駄なく次の劇中へつながるようになってる。

鋼の錬金術師

最後まで読んだ。

見事だった。面白かった!

どうやって決着つけるのかと思ってたけど、
そういう形での「等価交換」とは。
なるほどね。納得した。

一時期は間延びしたなんて話も知人の間でしてたけど、
一気に読んでみれば脇道にそれることもなく、
一貫したテーマで筋の通った話になってる。

調べるまで知らなかったけど、作者は一児の母とのこと。
これを女性が描いたのか!と驚くと同時に、
扱っているテーマや、
ラストのラストをああいう形で締めたことを考えると腑に落ちる。

てな感じで素晴らしい作品。
今回は時間が無いけど、一度じっくり分析してみたいな。

ツタヤのコミックレンタル

近所のツタヤで漫画のレンタルが開始された。

開始キャンペーンにより一冊50円で一週間借りることが出来たため、これ幸いと前々から読んでみたかった漫画を借り漁った。40冊くらい。

。。。漫画はやっぱりいいねぇ。

場所を取るのが嫌で購入をためらうことが多かったので、レンタルは漫画を読む障壁を取っ払ってくれる。これから読む機会が増えそうだ。

さて、今回借りた漫画の1つ、進撃の巨人より、グッと来た言葉。

今・・・生きていることが
奇跡のように感じた
・・・その瞬間

体の震えが止まった

acro

Xperia acro買った。

左がacroだ。

右は4年くらい使った携帯。4年間、自分と最も長い時間を過ごしたモノなので、いざ替えるとなるとちょっと切ない。

Xperia acroは、思ってたよりも3倍くらい良い。
特にタッチパネルの反応を懸念していたけど全く問題ない。
持ってるipod touchと比べても気にならないレベル。
おサイフケータイが付いてないからiphoneはやめたけど、電波の強さとかも加味したら案外こっちの方がいいかも?と思ってしまうくらい良い。(iphone5が出たらあっさり覆るだろうが。)


こんな写真も撮れるし。昨日は宵山。

一方で、ホームメニュー周りとか、その他色々、iphoneといい勝負してるなと感心するとともに、改めてiphoneの凄さが分かる。何から何まで全てiphoneが基本。それを参考にして改良して出来たモノがこれだということ。新しい基準を作ってしまうということの凄さ。

といった感じで、ちょっと生活が変わってます。

アサシンクリードの導入

アサシンクリード ブラザーフッドを試しに遊んでみているのだが、ゲーム開始時の導入がとてもうまい。

ここがいいんじゃないかと思ったところメモメモ。

・アサシンの姿を拝めるまでの時間が短い
・しかも操作できるまでの時間も短い
・キャラクターを動かしながら、その都度画面に表示される説明を見つつ操作を覚えられる
・そのチュートリアルが本筋のゲームストーリー上で行われる(チュートリアルモード、みたいなものではない。)
・ストーリーの説明は短いムービーで
・ゲーム操作中にちょこちょこ挟む短いイベントムービーは切り替え時間が一瞬なので、操作が阻害されていると感じない
・ちょっとした会話は全て操作中のバックで音声として流れる
・しばらく操作して慣れてきたところでタイトルテロップ!

アサシンクリードに限らず、売れてる海外ゲームの導入はどれも同じようにできてるんだろうな。

舞鶴へ酒の肴を買いに

レンタカーで出かけるのも面白いね。
それなら舞鶴に行ってみようか。
舞鶴なら魚を買えるね。
魚を買うのなら、帰ってきた後は宅飲みでしょう!

という流れで舞鶴、ついでに天橋立へ行ってきた。


天橋立で海鮮丼。


フェリーで天橋立の北側へ移動。カモメがついてくる。(エサを当てにして)


雨が僅かで済んで本当に良かった。帰りは写真の松並木をレンタサイクルで通った。


帰宅後は舞鶴とれとれセンターで買った魚で飲み!

九州旅行2011

仕事ばかりしていた去年とは違って、今年は遊んでばかりだ。

九州を旅行してきた。

JR熊本から、車で阿蘇、黒川温泉、別府を巡り、JR博多から戻るルートだ。

ここ一週間の不摂生が祟ったのか、胃の調子が悪くて夜中はほとんど酒も飲まず、まさに温泉地で療養したような形だったが、昼の活動は元気十分で楽しい旅行だった。

観光について言えば、阿蘇山が数週間前に噴火したばかりで火口付近に近寄れなかったのは残念だったが、梅雨の時期にも関わらず帰宅日以外は雨が降らず、一番の楽しみだった乗馬体験はいい日和で楽しめた。乗馬、最高だったよ。


熊本ラーメン。味は普通。


熊本城。観光地としてのクオリティがとても高くて感心した。訪れる人数が日本一なのも頷ける。


阿蘇。広大。草原をブラブラ歩いた。


火口には行けない。


黒川温泉で馬刺し。黒川温泉は大きくないけど小綺麗なところ。


乗馬体験の馬。Gun君という。手綱でソコソコ言うこと聞いてくれた。よい子。


別府の温泉。


別府の温泉街はとても面白い町並みだった。一昔前の欲望うず巻く温泉街、とでも言えばいいのだろうか。興味深い。


道の側溝などに温泉が流れている。


地獄。


博多のラーメンで締め。一蘭。美味しかった。

日本は世界5位の農業大国

日本は食糧自給率が低い国だからなんとかしないといけない!と騒がれているけど、実際はそうでもないという話。

というより農業が稼ぎ出すGDPは世界第5位であり、なかなかの農業大国だという。

それなのになぜ自給率が低くなってしまうのかというと、巷で言われている「自給率」が「カロリーベースの自給率」であるところにトリックがあるからだ。(ここではそのトリックの詳細は省くが、同じ指標を採用しているのは世界中探しても日本だけ、という事実からみてもこの指標がおかしいことが分かるだろう。)カロリーベースの自給率を用いることで日本政府は意図的に自国の農業を弱く見せ、その対策のための政策を行っている。そしてそれは農水省の利権につながる、というのが著者の主張だ。

間違った前提の上で取られる対策は、迷惑この上ない。その対策は無駄になるどころか、健全な状態を乱してしまいかねない。実際、自給率向上のために補助金で生産性の低い中小農家を支援した結果、不当な価格競争により優良な農家を圧迫する事実があるようだ。しかもその対策の費用は税金から出ていると考えると、ますますげんなりする話だ。

残念な話が多いが、若くて優秀な大規模農業経営者が日本でも育ってきているという明るい事実も書かれてある。ヘンテコな政策に負けじとよい農業の形が日本に広がっていきますように。

ウェブで儲ける人と損する人の法則

ネットでPVを取ったり、ネット広告で成功するために把握しておくべきことが雑多に色々書かれている。

ウェブで儲ける人と損する人の法則
中川 淳一郎
ベストセラーズ

 

 

 

ネットで流行っていたり話題になっているものはテレビが発のものが多くテレビとの親和性が高いという指摘や、ヤフーニュースに取り上げられるとリンク先のサイトのサーバーがよく落ちるヤフーアタックの話など、単純に面白い内容も多い。

ネット向きの商品があるらしい。ネットで話題が広がりやすい商品、つまりPVを稼いだり、コメントを多くもらえたりしやすい商品のことだ。それは、親しみやすく、よく目にする商品。安くて、コンビニで買えるものが多い。具体的には、納豆、チロルチョコ、ガリガリ君、マクド、ユニクロ、など。

ネット文脈という考え方がある。対義語は新聞文脈。ネットでウケる内容のことを、ネット文脈にあっていると言う。

その内容は、
・ユーザー本位のもの
・クリックしたくなるもの
・広げたくなるもの
具体的には
・週刊誌ネタ
・B級ネタ
などがそうだ。

テレビが視聴率を稼がなくてはならないように、ウェブにもPVを稼がなくてはならないサイトがある。そのようなサイトには週刊誌ネタが多くなりやすくなるのだろう。

一方で専門性が高く有益な情報は、PVを稼ぐ必要がないサイトや個人が担う傾向にあるのかもしれない。

人間の建設

何を言ってるのか分からない、というのが大半だった。

 

人間の建設 (新潮文庫)

人間の建設 (新潮文庫)

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小林 秀雄 岡 潔
新潮社

 

 

 

 

気になった箇所。

赤ん坊にはまだ時間というものはない。だからそうして抱かれている有様は、自他の別なく、時間というものがないから、これが本当ののどかというものだ。 ・・・ 世界の始まりというのは、赤ん坊が母親に抱かれている、親子の情は分かるが、自他の別は感じていない。時間という観念はまだその人の心にできていない。

ひとつ上のアイデア

主に広告業界のクリエイター20人が、それぞれのアイデアの出し方について書いた本。

 

ひとつ上のアイディア。

ひとつ上のアイディア。

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眞木 準
インプレス

 

 

 

 

一冊に20人分の原稿が入っているので、一人あたりの内容は短く、したがって深い話にはなりにくい。一方で短い原稿の中で言いたいことを言う必要があるため、伝えるべき内容はコンパクトにまとまっていて把握しやすい。

この本としてまとまった意見があるわけではないが、各人の話からところどころ参考になりそうな箇所を見つけることができる。

気になった話を抜粋。

・サイコロを6回回転させて考えを展開させる。
・3回3ラウンド紙に全て書く。
・成功したゴールイメージからさかのぼって考える。
・誰でも考えることを見事にやってのける。
・自分の中にあるものをノートに全て書く。さらにそこから連想したことも書く。
・本質をもう一度問い直す。「本当に?なぜ?」
・アイデア会議は持ち寄りだけ。
・人にどう感じてもらいたいかを考える。
・最も重要で大変なのは、問題点を見つけること。
・自分の趣味、興味を打ち出したものはオリジナリティがある。

共通して言っていることがあり、特に重要かもしれない。
・とにかく書き出すこと
・完成をイメージすること

ベルヴィル・ランデブー

フランスのアニメーション。

 

ベルヴィル・ランデブー [DVD]
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

 

 

 

 

絵とアニメーションのクオリティがとても高い。映画の中の一コマを静止画で取り出しても1つの絵として成り立つような映像がグリグリ動く。日本のアニメとは考え方が違う気がする。絵を動かすとはこういうことか〜と思った。

実写に負けじとするのではなく、実写では表現できない、絵だから表現できる映像を見せようとしている。見たことがないものを見ることができるだろう。代わりに頭がクラクラしてしまうかもしれない。全体的に暗い映像が多いし。

北海道旅行

ニセコ、登別、函館あたりをドライブで回った。

GWはまだ景色が春めいておらず、青々とした大地をドライブとはいかなかったけれど、延々と続きそうな真っ直ぐな道、牧場の隣を走る道、海の見える海岸沿いの道をスカイラインで走れて楽しかった。

何よりご飯がどれもこれも美味しい。海鮮はもちろんのことだけど、茹でてバターを塗ったじゃがいもがこんなに美味しいなんて(写真取り忘れた)。

以下、そんな3泊4日の旅の写真たち。