君のためなら千回でも

800万人が涙に濡れたとか、大ベストセラーとか、そういううたい文句に惹かれて買っても。。。


確かによくできている。文章は読みやすく、後悔、父との関係、血のつながり、などの要素がうまく物語の中に組み込まれている。これらは普遍的なものだし、ベストセラーになるのもうなずける。

でも、個人的にはちょっと違うんだなぁ。
よくできてはいるけれど、新しくはないと言えばいいのか。
どこかでしばしば見かける出来事を、また見ている感覚と言えばいいのか。

この本を読んで良かったと思うのはただ一つ、それは、舞台がアフガニスタンであるところだ。遠い存在であり、偏った知識しかないアフガニスタンを、そこに住む人々の視点から知ることができる。

ということで、買って後悔はしていない。

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