バフェットの銘柄選択術

金持ち父さんを読んで以来、すっかり投資の虜になってしまった(笑)


ウォーレン・バフェットは、おそらく世界で最も有名な株式投資家だ。2007年の世界長者番付ではビルゲイツなどに続き第3位。もちろん、投資による財産。そんな莫大な財産を持っているにも関わらず生活は比較的質素なこと、財産のかなりの割合を慈善事業財団に寄付したこと、大のコカコーラ好きであること(笑)など、投資の才能以外を見ても興味深い人物である。

この本は、そんなバフェットの銘柄選択の方法を解説してくれる。

バフェットの株式投資の基本スタンスは長期投資だ。一度購入した株は長期間保有する。これは、一日中パソコンに張り付いて取引を繰り返すデイトレードとは正反対の投資法である。世界で最も稼いでいる投資家が長期投資を用いているという事実は、デイトレードができない私たち社会人にとっては朗報だ。

バフェットの投資法を大まかにまとめるとこうなる。

時として株式市場は企業に関する好材料や悪材料に過剰反応し、本来の企業の価値とは異なる株価へ変動する。しかし時が経てば、企業の長期的な経済価値が株価をより妥当な水準に引き戻す。投資においてはこの差を利用する。つまり、悪材料によって売り込まれ株価の下がった超優良な銘柄を購入し、長期間保有するのだ。うーん、シンプル。

ここで注意しなくてはならないのは、対象となるのは超優良な銘柄であるという点だ。安定して成長を続ける企業に投資する、という基本中の基本を土台にした上での投資法である。そしてやはり実際のところ、この超優良な銘柄を探すのが最も難しい作業で、この本の解説もほとんどそれに当てられている。

その企業が優良かどうかを調べるには企業分析を行う。その企業が属する業界、売り上げ及び利益とその増加率、流動負債、固定負債、etc。どれも馴染みのないものばかり。分からないことばかり。だから、やっぱり勉強しなくちゃいけない。それには多少の時間とお金が必要だけど、そもそもこれらは社会人として知っておくべき知識だとも言える。

そんなわけで、少しずつ知識を増やしていこうかなと思っている次第。というか現在増やしている次第。

こりゃあ、予想よりずっと楽しめそうだ。

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