金持ち父さん 貧乏父さん

金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない

金持ち父さんが言っていることは、至極まっとうだ。


お金について勉強する。そんなこと今まで考えたこともなかったが、一般常識としてこれほど大事な知識もないのではないか。

一般に、私たちが抱いているお金に対するイメージは、「お金は自らの労働に対する対価である」といったところだろう。そんなイメージに対し、金持ち父さんはこう言い放つ。

中流以下の人間はお金のために働く
金持ちは自分のためにお金を働かせる

自分のためにお金を働かせるとは、つまり自分のビジネスを持つということだ。

仕事とビジネスは違う。仕事は労働者として他人のために働き、それによって得られた利益の一部を賃金として得ることであり、ここでの中心は他人(大抵の場合は会社)となる。一方でビジネスの主体は自分だ。自分がその場で働かなくてもいい上に、そこで得た利益は一度全て自分のものとなる。つまり金持ち父さんの言うビジネスとは、会社を所有することであったり、株、不動産、特許権であったりする。

だから、あなたがもし今以上にお金を稼ぎたいと思うなら、自分のビジネスを始めればいい。そこで働く必要はないのだから、例え会社員であったとしても、ビジネスを持つことは可能だ。ただし!冒頭で引用したように、そのためにはお金について勉強しなければならない。ビジネスを持つことは即ち、ビジネスについての責任が生まれることだからだ。

お金は力だ。だが、それよりも強いのはお金に関する教育だ。

例えお金を稼ぐことに興味のない人であったとしても、こうした金持ち父さんの考え方は役に立つ。生活をしていくためにはお金が必要だ。しかし、そのお金を得るために必ずしも労働は必要でない。そう考えることができるだけで、少し、気持ちが自由になる。

お金に対する考え方を大きく変えてくれたこの本は、私にとって、名著。

最後に、普遍的に通用するこんな言葉が書いてあったので、それで締めよう。

何かが足りないとか何かが必要だと感じたときには、まず、それを人に与えることだ。そうすればあとになって、二倍にも三倍にもなって返ってくる。

はいはい、全くその通り。身にしみる。

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