桜井政博のゲームについて思うこと 2


本
以前に紹介したこともある、ファミ通の連載をまとめた本。


文字通りゲームについて思うことをつらつらと書き連ねている。何かをまとめようとするのではなく、その時々に思っていることを皆に紹介してる風だ。さすが面白いゲームを作るだけあって、共感できること、感心することがいくつか出てきたけれど、きちんとまとまっているわけではないのでそこは微妙なところ。

んで、実はこの本の目玉は連載以外の+αの部分だったりする。
それは桜井政博本人が書いた企画書の掲載だ。「メテオス」「そだてて!甲虫王者ムシキング」の(多分)パワーポイントで書かれた企画書。
商売道具の企画書を本に載せてしまうなんて!ゲーム業界のライバルも数多く目にするだろうに。

なーんでこんな大胆なことをしたんだろう。
アイデア勝負のこの業界では、プレゼンの方法を知られても構わないと考えたのかもしれない。けれどそれ以上に、未来のゲーム制作者、或いは現役のゲーム制作者の助けになればと考えたのではないか。
この情報を公開することで、業界全体の質が向上するなら、と。

やー、なんて高い志でしょう。素晴らしい。うん、完全に妄想だけど。
とりあえず第一巻も買ってみようかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


*