アユタヤとアンコールの関係

今週末より、タイ、カンボジアへ旅行する。
主に観光する場所は、アユタヤ(in タイ)と、アンコールワット(in カンボジア)。

そんな訳で、アユタヤとアンコールワットについて軽くまとめてみた。まとめた内容をさらに簡単に総括するならば、以下のようになる。

  • アンコールワットはクメール(アンコール)王朝(9?15世紀)の遺跡
  • アユタヤはアユタヤ王朝(14?18世紀)の遺跡
  • 両王朝の全盛期は若干ずれており、アユタヤ王朝がクメール王朝を滅ぼした
  • 共にユネスコの世界遺産(文化遺産)である

このように少しでもいいから調べてみると、次第に好奇心が刺激されてくる。かつて繁栄した両王朝の遺跡はどんな姿を見せてくれるのだろう。あー、楽しみになってきたな。
以下、両王朝それぞれについてのまとめ。長いので興味のある方だけどうぞ。

クメール王朝

  • 802年に創設され12?13世紀に栄えた
  • 15世紀にアユタヤ王朝の進入を受け滅びた
  • 勢力が最大化したときは、現在のタイ東北部、ラオス、およびヴェトナムのそれぞれの一部をも領有していた

アンコール遺跡群

  • アンコールは、サンスクリット語の「都市」からでた言葉
  • カンボジアの北西部に位置
  • クメール(アンコール)王朝の首都の跡
  • 世界最大の宗教建築といわれる
  • ユネスコの世界遺産(文化遺産)

アンコール・ワット

  • アンコール遺跡の中で最も代表的な石造建築のヒンドゥー教寺院遺跡
  • ヒンドゥー教のヴィシュヌ神が祀られている
  • 寺院、宮殿、霊廟のすべての役割を果たす
  • 1113年に完成
  • カンボジア国旗の中央にデザインされている
  • ジャングルの中に忘れ去られた遺跡を、1860年フランス人の学者アンリ・ムーオが発見
  • 1907年以来フランス極東学院が保存修復に携わったが、1972年のカンボジア情勢混乱で離脱、1990年代に復帰し他国と協力して修復保存を進めている
  • 正面は西向きで午前中の写真撮影は逆光となるため、見学の順番は、午前にアンコール・トム、午後にアンコール・ワットがよい

アンコールトム

  • 周囲12km、幅130mの堀に囲まれた城塞都市遺跡
  • 1181年に完成

アユタヤ王朝

  • 1351年創設
  • 1767年にビルマ・コンバウン王朝によって滅ぼされる
  • 貿易国家
  • 主に中国へ米を輸出したほか、日本、琉球などの東アジア国家、東南アジア島嶼部、アラブ・ペルシア方面や西洋と活発に貿易を行い、莫大な富を蓄えた
  • 富を背景に世界各国の影響を受けた華やかな文化が開花

アユタヤ

  • 11世紀頃にクメール人により建設
  • 1350年にアユタヤ朝の創始者ウートーン王が同王朝の首都とし、国際都市として発展
  • 建造物群はユネスコの世界遺産(文化遺産)

アユタヤ歴史公園

  • タイ、アユタヤにあるアユタヤ王朝の遺跡群
  • 遺跡群がチャオプラヤー川とその支流に囲まれた中州に集中しているのは、敵からの防御のため

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